初心者の方はまず、ブラントって何?と聞くでしょう。葉巻とたばこのように、ブラント(blunt)はジョイントに似ています。

もっと簡単に言うと、葉巻の中身をだし、大麻の葉を詰めたものがブラントです。ジョイントのようにスタンダードではありませんが、ブラントの需要は無視できません。たくさんの人々がタバコの巻紙に包まれ、何種類も混ざった大麻から生まれる朦朧とした感覚を好む中、ブラントが好きな人々はその豊かな風味を楽しんでいます。

ブラントを巻くには伝統的で機能的な巻き方があります。

自分のBlunt(ブラント)を上手に巻けるように、簡単な7つのステップの巻き方ガイド

必要な材料

・お好きなカンナビスの株(大麻の葉の塊)

・葉巻、紙巻きたばこ、ブラント用の巻紙

・初めての方はあればナイフかハサミ

ステップ1:大麻を細かくする

出典:Leafly

大麻の株を手かグラインダーで粉々にします。手で行う方法が伝統的ですが、グラインダーを使用するとブラントの燃える時間がすこしゆっくりになります。

ステップ2:包み紙を準備する

出典:Leafly

ブラントを巻くには葉巻の包み紙が必要です。愛好家は伝統的に葉巻(スイッシャースイーツ、フィリーズ、バックウッズなど)の中身を出してその巻紙を使用しますが、最近では巻紙のみを店頭で購入できます。ハサミかナイフを使用して葉巻を切り開くか、器用であれば手で割り開いていきます。葉巻を開いたら、中のタバコの葉を出します(マリファナとタバコの葉を混ぜて巻いたスピリフがお  好きならとっておきましょう)。

ステップ3:巻紙を濡らす

少量の水分を含ませることで、きれいな形に巻くのが簡単になり、タバコの葉を出すときにできたひび割れもカバーしてくれます。唾を使うのが簡単ですが、自分用のブラントでないときは、指先に水をつけて巻紙を湿らせてください。

ステップ4:大麻を詰める

出典:Leafly

粉々にした大麻の株を空にした巻紙に詰めます。普通のサイズで1グラムか2グラムほどですが、誰かとシェアをしたり、巻くのになれていたり、ブラント用の巻紙を使用する場合はサイズと用途に合った分量を入れてください。

ステップ5:巻紙を巻く

出典:Leafly

大麻が入った巻紙を同じ細さになるように巻いていきます。巻紙を十分に湿らせていないと割れてしまうので注意してください。形を整えたら、巻き終わり部分を湿らせ、指でしわを伸ばします。(コツ:穴が開いてしまったり、割れてしまったりした場合は粘着性のある巻紙で修復してください)。

ステップ6:ブラントを炙る

出典:Leafly

ブラントが巻けたら、巻き終わりをなじませるために、

炙るか乾燥させてください。ブラント全体を、ライターを左右に動かしながら炙ります。炙るだけなので、ライターを近づけすぎて燃やさないように注意してください。

ステップ7:楽しむ

出典:Leafly

これでブラントの完成です。あとは、火をつけるだけです。

 

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