ずっと言い続けていることですが、大麻利用者は様々な大麻吸引方法を考え出します。ボン(ボウルに管がついている大麻を吸うための容器)を雪、果物、マネキンの頭や古いゲーム機のコントローラーから作り出します。大麻文化の他に、どの文化がこんなことを思いつきますか?タバコの喫煙者はただタバコを吸うだけです。面白味がありません。
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しかしグラビティボンとは何が違うのでしょうか?どうやって使用するのでしょうか?自分で作れる物なのか、購入しなければいけないのでしょうか?この記事がその質問にお答えします。
バケツグラビティボン(Bucket Gravity Bong) の作り方は?
現在、世の中には2種類のグラビティボンがあります。バケツボンとウォーターフォールボンです(記事の最初の画像が滝だったのはこれが理由です)。バケツボンはグラビティボンの中でも人気です。他にも大麻草を入れる場所、水を入れる場所など異なった様々な種類のボンがあります。その中でも最も一般的な大きさのものをご紹介します。
必要な物
・空のペットボトル2つ
・ペットボトルの蓋2つ
・バケツ
・水
・ドリル
・大麻草用ボウル
・ライター
・お好みの大麻
最初に、バケツの淵から1㎝下がった所まで、バケツに水を入れます。次に、ペットボトルの蓋にドリルで穴を空けます。この穴に管を通すのであまり大きすぎたり、小さすぎたりしないように注意してください。
ボウルの管を、穴をあけたペットボトルの蓋に通します。穴に管を通すときは押し込むようにして少し力をいれてください。管と穴は大きさが合うようにし、余分な隙間がないようにすることを忘れないでください。通りをよくするのにオリーブオイルやココナッツオイルを使用しても大丈夫です。
蓋、管とボウルのセットを一旦脇に置き、次にペットボトルの底を切り落とします。ほとんどのペットボトルは底に向かってカーブしているので、カーブが始まるあたりからできるだけまっすぐに底を切り落とします。
理由は明確ですが、ハイになってるときは鋭い切れ端などには近づかないようにしましょう。なので、大麻を吸う前にこの作業は済ませましょう。
次に、ボウルと蓋を組み合わせた装置のボウルに、お好みの大麻を入れます。グラビティボンを使用する場合、ハイになるために沢山の大麻は必要ありません。0.4gから0.5gぐらいがお勧めです。
大麻を入れたボウルを片手に持ち、空のペットボトルを水の入ったバケツに、ペットボトルの口の部分が出るぐらいまで沈めます。慎重に出たペットボトルの口の部分に、ボウルと管をつなげた蓋をはめます。これで準備はできました。
バケツグラビティボンの使い方
手作りのグラビティボンをセットしたら、片手で水の中のペットボトルを持ち、もう片方の手にはライターを準備してください。
ボウルを熱し、ゆっくりと水の中からペットボトルを出してください。(注意:ペットボトル全体を水から出さないでください。煙がすべてなくなってしまいます。)水からペットボトルを出す途中で、煙が管を通ってペットボトルにできた空間に入っていくのがわかるでしょう。
一度ボウルの大麻をすべて燃やし、ペットボトルを水面近くまで引き上げたら、次のステップです。両手が必要になるので、ライターは置きましょう。
ペットボトルから蓋をはずします。素早くペットボトルの口に口をつけます。次に、煙を軽く吸いながら、ペットボトルをゆっくりと水の中に押し戻します。ペットボトルが水に押し込まれるにつれ、密度の高い煙が肺に吸い込まれていきます。
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その名も、バケツグラビティボンです。もう一度使いたい場合は、ボウルに大麻を再度入れ、ペットボトルを水中にセットしてください。
また、別の方法もあります。吸い込む代わりに煙の出口(ペットボトルの口部分)で口を開き、一度煙を口の中に溜めます。
この方法では、煙が小さな容器に圧縮されます。(この場合口が容器です。)十分に圧縮された濃厚な煙を吸い込むので、水を用意していた方がいいかもしれません。
この2つの方法は少ししか違いはありませんが、どちらかに好みは分かれるでしょう。どちらも試してみてください。
ウォーターフォールグラビティボン (Waterfall Gravity Bong) の作り方は?
ウォーターフォールグラビティボンはグラビティボンとしくみは似ていますが、作り方は少し異なってきます。
必要な物
・2リットルのペットボトル2つ
・2リットルのペットボトルの蓋2つ
・バケツ
・水
・ドリル
・大麻を入れるボウル
・ライター
・お好みの大麻
・2リットルのペットボトルの蓋1つ(あれば)
最初に、ペットボトルの底にドリルで穴を開けます。穴はできるだけ中心に開け、指先でふさげるぐらいの大きさにします。穴が小さすぎると、水が勢いよく出ず、煙がうまく吸い込めません。
次に、ペットボトルのキャップに穴を開けます。この穴から管を通すので余分な隙間ができないように、穴の大きさには注意してください。
次に、空けた穴からボウルの管を通します。穴に通す際に少し力がいるかもしれません。少量のオリーブオイルやココナッツオイルを塗って滑りをよくしても大丈夫です。
これで準備はできました。
ウォーターフォールグラビティボンの使い方
ボウルと管と蓋を組み合わせた物ができたら、ボウルに好みの大麻を入れてください。両手を使って作業するので、大麻入りのボウルは脇に置いてください。
次に、ペットボトルの底に開けた穴を指で塞ぎ、ペットボトルに水を満タンに入れます。
ボウルと繋げたペットボトルの蓋をペットボトルにはめ、それごとバケツの中に入れます。外にいる場合は水を噴射させても問題ないのでバケツは必要ありません。
あるいは、植木や花の上に立ってその水をリサイクルすることもできます。ハイになりながらも環境には配慮しています。
ボウルに入った大麻をライターで熱し、ペットボトルの底の穴を塞いだ指をはなします。これにより、ペットボトル内の水が排出され、大麻の煙がボウルから管を通り、ペットボトルに吸い込まれます。すべての水がペットボトルから排出されたら、煙がそこから逃げるのを防ぐため、再度底の穴を指で塞ぎます。
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すぐに大麻を吸う場合は、キャップと穴を塞いでいた指をペットボトルから外し、ペットボトルの口から深く煙を吸い込んでください。すぐに吸わない場合は、ペットボトルの蓋を穴が開いていない蓋に替えてください。ペットボトルの底の穴はテープなどで塞いでください。後に取っておくのは理解できませんが、何か事情があるのでしょう。
グラビティボンの利点
グラビティボンを使用する利点の1つは、バケツでもウォーターフォールでも、ジョイントや通常のボンより大麻を節約できることです。十分な煙を作り出すのに、沢山の大麻は必要ありません。
また、吸う際に煙が大気中に逃げるのを防ぎます。ジョイントやウォーターパイプ(水タバコのような物)ではこれは不可能です。
グラビティボンは購入するべき?自分で作るべき?
上記の通り、自分でグラビティボンを作成するのは簡単です。特別な物も必要ありませんし、10分もあればできます。見た目はよくないですが、機械だと思えば問題ありません。
販売されているグラビティボンはだいたいがガラス製で見た目も良く、手作りのプラスチック製の物より長持ちします。販売品を購入するか、自分で作るか、見た目の違い以外かわらないようにみえます。
グラビティボンを使用して大麻を吸うのは、他のジョイントや通常のボンとは違う体験になります。そのため、不向きな人もいるかもしれません。購入する前に自分で作成し、試すことをお勧めします。使い方、使用後の結果をみて、気にいればガラス製の物を購入するのがいいでしょう。
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