もしあなたの愛する人ががんと診断されたら、居ても立っても居られないでしょう。私も同じようになるでしょう。救いなのは、大麻で治療ができるかもしれないということです。その医療的な使用方法と、なぜ大麻ががん患者の助けになるかをこの記事でご説明していきます。

 

リンク:

 

大麻はがん患者に有効ないくつかの化合物を保有しています。その安全性と効果は、二重盲検試験、権威ある情報源、専門家による著書によって、科学的根拠は実証されています。大麻の植物から抽出、派生した成分が、痛み、吐き気、炎症などの症状を和らげてくれます。いくつかの研究では、大麻の化合物ががんを縮小させ、その成長を遅らせると発表しています。

 

大麻は厳しい状況でも、気分を高める作用をし、精神的にもサポートしてくれます。

これは大きな効果です。

 

大麻は厳しい状況でも、気分を高める作用をし、精神的にもサポートしてくれます。

これは大きな効果です。病気にかかった際に、飲まなければいけないたくさんの薬や、治療に対してしなければいけない手続きに気分は滅入るでしょう。

 

大麻は身体と心を修復してくれます。

 

笑うこと、痛みと不安から逃れること、自分の力だけで外にでること、幸せだと感じる瞬間があること、これ以上に効く薬はあるのでしょうか?証明できる研究結果はありません。しかし、私は15年間医療用大麻と関係を築いてきたがん患者を見てきました。その中にはがんになる前には大麻を試そうと思ったことなどない人もいました。

 

なぜ1世紀もの間、反大麻を政府が掲げ、懐疑的な主張をしてきたのか理解できない人も多いでしょう。それを研究の妨げにはしないでください。広い心をもって今までの治療結果を調べ、使用を検討できるがん患者の方は、化学療法を受けていてもいなくても、大麻を試してみる価値はあると信じています。

 

医療用大麻について

出展:Leafly

良くない話から始めると、医療用としても、大麻は世界中の多くの場所で合法ではありません。これはがん患者たちが毎年、捕まる可能性もあるとされる違法な市場で大麻を購入する結果に繋がります。しかしながら、大麻草自体は無害であることを知る事が重要です。

水でさえ、飲みすぎると良くないのです。

大麻の危険性を語る際、「安全」か「危険」という言葉を使用するのではなく、「相対的な害」という言葉を使用するべきです。

特にがんという病気に関しては、大麻の安全性と有効性を証明する多くの研究結果があります。

 

最初、大麻の腫瘍に対する特性を明らかにした実験は、もともと大麻草の免疫系への危険性を実験しようとしたものでした。American Cancer Societyから助成金を受け、1974年にThe Journal of the National Cancer Institute に掲載された研究結果は、マウスにがん細胞を移植し、20日間THCを投与し続けた結果、がん細胞が小さくなったというものでした。

 

政府はすぐに問題になりうる研究を隠蔽し、大麻戦争を続けました。しかしその30年後、

マドリッド大学の生物学者、Manuel Guzman博士が1974年の研究の再現をし、類似した結果を出しました。2000年の3月に発行されたNature Medicineの記事には、Guzman博士が行った実験の結果では、カンナビノイド(THCなど)はマウスのがん細胞を縮小させただけでなく、周囲の細胞も傷つけなかったと記載されています。

 

その1年後、New England Journal of Medicineに発表された研究では、化学療法における吐き気に対するTHCの有効性を実証しました。

 

大麻は吐き気を抑え、食欲を増進させる雄一の薬です。

 

「吐き気、嘔吐、食欲不振、鬱、および不眠症を患っているがん患者を診ない日はありません」San Francisco General Hospital の白血病担当の医師であり、University of Californiaの臨床医学教授であるDonald Abrams先生は言いました。サンフランシスコは2013年のNewsweekに Marijuana Is a Wonder Drug When It Comes to the Horrors of Chemoの記事の見出しで「大麻は吐き気を抑え、食欲を増進させる雄一の薬です。」と語っています。

 

医師に相談

多くの医師や医療専門家(がん専門医を含む)は、大麻ががん患者の治療として有効なことを知りません。ですので、医師と話す機会を持った時には、できるだけ多くの大麻に関する情報を用意しておくことが重要です。しかし、大麻が非合法である地域にいる場合は注意が必要ですし、医療用としても大麻の使用を認めることは法的な問題、医療の拒否、保険の適用などの問題にも繋がります。

 

ですので、徹底的に調べ、担当医に話す際は言葉を選び、問題がないことを確認してください。また、あなたの症状に合った医療大麻を提供してくれるがん専門医を探すことも、検討してみてください。

 

医療用大麻を入手する方法

もし大麻もしくは医療用大麻が合法な地域に住んでいる場合、調剤薬局に行けば問題ないでしょう。医療用大麻を手に入れるために、いくつかの法的な手続きが必要になる場合もありますが、がんを患っているなら誰よりも手に入れる資格はあります。

 

Leaflyのアプリで、住んでいる近くの薬局を探すことができます。直接店舗に行く前にオンラインで必要な大麻がメニューにあるか確認することができます。

 

薬局の棚に並んでいる大麻は、純度や効果をテストで実験されているはずですが、その中でも化学農薬などを使用されずに栽培された大麻を使用することをおすすめします。連邦法では、大麻に対する「オーガニック」という言葉の使用を禁止していますが、同じことを意味する第三者認証はあり、特定の企業は有機栽培を行っている栽培者とのみ取引をしています。

 

医療用大麻に関する運動は市民の不服からと、重篤な病気に効果があると実証されている植物の入手を妨げる法律は覆されるべきだという信念により起こっています。ですので、恥ずかしからずに、助けを求めてください。あなたの大事な人が医療用大麻を必要としていたら、どうするか考えてください。

 

医療用大麻の投与

出展:Leafly

理想的な服用量を知ることはとても重要なことです。少量から始め、徐々に摂取量を増やし、自分にとって一番効果のある量を調節してください。ただし摂取しすぎないようにしてください。

Project CBDが提供している医療用大麻の適切な摂取量の表を参考にしてください。

また、摂取方法の違いにより即効性や持続性など、その効果も変わってきます。吸引する方法は、数分でリラックスした気分になるでしょう。最初は1、2回吸って、数分様子を見ましょう。問題なければ必要な量を吸ってください。

 

食用大麻になると、効果が出始めるまで長くても90分かかり、8時間効果が持続します。長時間持続することはいいことですが、効き目をすぐに感じることができないために、摂取しすぎてしまう可能性があります。ですので、THCの含有量が低い食品から試し、徐々に必要な摂取量に応じて量を増やしてください。必ず、効き目を感じるまで最低2時間は待つようにしましょう。

 

他のカンナビノイドのひとつ、高CBD製品はTHCの過剰摂取により誘発される不安症状を抑える働きをします。(注意:少量のCBDはTHCの中毒性を高める働きをしますが、摂取量を多くすると望ましくない副作用を抑えることができます。)

 

水分をこまめに摂取し、大麻の効果を友人と共有してください。医療用大麻に慣れるまでの最初の数回は、適量を理解し、安全のためにも自宅で使用してください。

 

アルコールと一緒に摂取するのはよくありません。好きな音楽やゲームをしながら楽しんでください。

 

摂取方法を選ぶ

いくつかの医療薬製品は合成的に作られたカンナビノイド(THCドラッグのMarinolなど)か、THCとCBDが混ざった植物由来(GW PharamaceuticalsのSativexなど)を元に作られています。それらの製品は、値段に対し大麻草自体よりその効能は衰えます。

 

Havard Medical Schoolの教授であり長年大麻を研究している、Lester Grinspoon博士はこう語っています。

 

言うまでもなく、医薬品業界は大麻由来の医薬品と競争し、カンナビノイドに類似した成分や製品を開発し始めています。しかしそれらの製品は、値段の割に大麻草自体の様な効果は望めません。合法ではありますが、効果的ではない。そこが医療薬業界の問題です。

 

大麻の花

「蕾」とも呼ばれる部分で、雌の大麻草はタバコのように吸う方法か、蒸気のヴェポライザーで吸う方法に向いています。可能であれば、品質の高いヴェポライザーを使用してください。ヴェポライザーで吸う方法は、肺へのダメージも少なく、咳も起りません。

摂取方法にかかる予算ごとに分別したWirecutterによる表はこちらをご覧ください。

 

薬局で医療用大麻を購入する場合は、ラベルにはTHCとCBDのレベルが記載されているはずです。薬局では、気分を高揚させてくれる様々な種類の大麻( Sour DieselJack Herer,  Super Lemon Hazeのような)や、CBDの含有量の高い ( ACDCCannatonicHarlequin)など、様々な種類の医療用大麻が置いてあります。

 

ひどい痛みや吐き気がある場合は大麻を一気に吸引する手もあるでしょう。どれほどの濃度で作られているかにもよりますが、THCの純度は50%から95%のものがあります。

 

大麻使用が初めての場合、ヴェポペンが濃縮液を摂取するにはいい方法でしょう。少量の大麻オイルを吸引するところからはじめ、家の外でも気軽に摂取することができます。ヴェポペンの種類はたくさんあるので、定評のあるブランドを選ぶようにしましょう。

 

ダブは一度に多種類のカンナビノイドを吸引するには最も効果的な方法でしょう。しかし、一気に吸引できてしまうため、大麻の使用に慣れている人向きです。使用に慣れている人にはLeafly のダブの吸引ガイドをご覧になってみてください。

 

大麻オイルかRSOか

医療用大麻を摂取している何名かの患者は、症状を抑えるだけでなく、がん細胞の破壊やがんが広がることを防ぐために、多量の大麻オイルを摂取しています。前述でお伝えしたように、研究で大麻ががんの成長を妨げることは証明されています。しかし、大麻に対する過大評価は、がん患者をターゲットとした偽薬の販売などに繋がるため、何を買い、誰の言葉を信じるかは慎重に考えてください。

 

食品

食品用大麻は、もう一度言いますが、効き目がでるまで90分かかります。また、THCが吸収される場所が、吸引した際の肺からではなく、胃から吸収されるため効き目が予想以上に高くなります。少量で効き目が欲しい場合は食品が簡単な方法でしょう。

 

さらに、大麻食品には大きなメリットがあります。効果が長続きするため、外出先に持ち歩く必要もなく、金銭的にも助かります。もし自分で大麻食品を作る際は正しい方法で行ってください。

 

チンキ

チンキは長い間、処方されてきた方法です。医療用のものは、だいたいがアルコール液に有効成分が溶解されています。

 

チンキは煙を吸ったり、ヴェポライザーを使用したりしない方法ですが、舌で吸収されるので効果がで始めるのは早いです。摂取方法も簡単ですし、自家製チンキを作ることもできます。薬局では、品質の高いもの、様々なカンナビノイドが配合されたものや他の医療効果のあるハーブに配合されたものも置かれています。

 

塗り薬

塗り薬は、痛みや炎症がある部分に直接塗るだけなので、ハイになることなく使用できます。品質の高い薬局では、ローション、パーム、入浴剤やマッサージオイル、他の医療的効果のあるハーブも配合されたものなど様々な商品並んでいます。