州別医療用マリファナカードの適格条件
アメリカでは多くの州が正当な医療目的では合法化していても(いくつかの州では医療用だけでなく成人の嗜好用目的も合法としている)、アメリカ合衆国で大麻は、連邦政府によって違法と定められたままなのです。医療用大麻使用の認可を受けるには、州が定める医療用マリファナの適格条件リストに当てはまる病状の診断を受けなければいけません。地元の医師の推薦状を持って、適当と認められた患者はディスペンサリー(大麻販売所)へ行き、医療大麻を購入するための医療用マリファナカード、もしくは許可証を得ることができます。(州によっては嗜好用マリファナが合法化されています。成人では医療用マリファナカードは必要ではありませんが、患者に提供されるものと同じ医療用大麻製品を手に入れることはできないでしょう。)
以下は、どの州が医療用マリファナを認可しているかということに加え、医療用マリファナが有効であるとする患者のリストです。各見出に州の適格条件が見られるリンクをつけています。医師に認可されるための病状や症状だけでなく医療用マリファナを必要とする患者であると診断されるための概要を記しています。幾つかの州では、リストにない場合の症状などについては、医師の裁量で認可することを認めているため、医師に確認することを覚えておきましょう。
アラバマ | アラスカ | アリゾナ | アルカンザス | カリフォルニア |
コロラド | コネティカット | デラウェア | コロンビアの
一地区 |
フロリダ |
ジョージア | ハワイ | イリノイ | インディアナ | アイオワ |
ケンタッキー | ルイジアナ | メイン | メリーランド | マサチューセッツ |
ミシガン | ミネソタ | ミシシッピ | ミズーリ | モンタナ |
ネヴァダ | ニューハンプシャー | ニュージャージー | ニューメキシコ | ニューヨーク |
ノースカロライナ | ノースダコタ | オハイオ | オクラホマ | オレゴン |
ペンシルベニア | ロードアイランド | サウスカロライナ | テネシー | テキサス |
ユタ | ヴァーモント | ワシントン | ウェストヴァージニア | ウィスコンシン |
ワイオミング
|
アラバマ州
大麻の高度カンナビジオールは州が支援する治療を目的とする治験(臨床試験)でのみ使用が許可されている。
・深刻な衰弱を伴うてんかん症状
詳細情報はアラバマ大学カンナビジオールプログラムへ
アラスカ州
アラスカで医療用マリファナ使用許可を受ける患者適格条件
- 癌
- 緑内障
- HIV/エイズ
- 慢性もしくは衰弱を伴う疾患や疾患治療に伴う衰弱
- 悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
- 耐え難い痛み
- 強烈な吐き気
- てんかん性の発作(てんかん特有の症状を含む)持続性の筋肉の痙攣(多発性硬化症特有の症状を含む)
- 完全な適格条件リストおよびガイドラインについては、AS 17.37.070や最新のアラスカ大麻ニュースを参照してください。
アリゾナ州
アリゾナで医療用マリファナ使用許可を受ける患者適格条件
・癌
・緑内障
・HIV/エイズ
- C型肝炎
- 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
・クローン病
- アルツハイマー病
- 慢性、衰弱状態もしくは治療によって次のような症状がみられる
- 悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
- 強度の、慢性的な痛み
- 強烈な吐き気
- てんかん性の発作(てんかん特有の症状を含む)
- 強い、持続性の筋肉の痙攣(多発性硬化症特有の症状を含む)
- 心的外傷後ストレス障害
完全な適格条件リストおよびガイドラインについては、AZ Leg 36-2801または最新のアリゾナ大麻ニュースを参照してください。
アルカンザス州
医療用マリファナ改正案規定適格条件
- 癌
- 緑内障
- HIV/AIDS
- C型肝炎
- ALSもしくはルー・ゲーリグ病
- ツレット症候群
- クローン病
- 潰瘍性大腸炎
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- 耐え難い関節炎
- 線維筋痛症
- アルツハイマー病
- 慢性、衰弱疾患による症状
- 悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
- 末梢性神経障害(末梢性ニューロパシー)
- 難治性の痛み
- 強烈な吐き気
- てんかん性の発作(てんかん特有の症状を含む)
- 強い、持続性の筋肉の痙攣(多発性硬化症特有の症状を含む)
詳細情報は、第6刷-2016アラスカ医療用マリファナ法を参照してください。
カリフォルニア州
カリフォルニアで医療用マリファナ使用許可を受ける患者適格条件
- 癌
- 長期の無食欲
- エイズ
- 慢性の痛み
- 痙性/痙縮
- 悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
- 多発性硬化症に関連するものを含む持続性の筋痙攣
- てんかん発作に限定しないてんかん性発作
- 緑内障
- 関節炎
- 偏頭痛
- 一つもしくはそれ以上の生活活動が大方制限されるその他慢性、持続的医学症状(1990制定アメリカ障害者法の定義による)または、患者の安全、心身の健康に重大な害を及ぼすものが軽減しない場合
- 完全な適格条件リストとガイドラインについては、改訂上院法案420と一緒にカリファルニア条例案215もしくは最新のカリフォルニア大麻ニュースを参照してください。
コロラド州
コロラドは合法娯楽用大麻のマーケットであるが、該当患者のために医療用マリファナを扱うディスペンサリーも運営されている。
コロラドで医療用マリファナを使用する患者はマリファナに購入にかかる販売税は支払わなければならないが、娯楽大麻の売り上げで得られる高い消費税と追加州税は免除される。未成年者も適当な状態であると診断されれば、医療用大麻使用の申請を行うことができる。
コロラドで医療用マリファナの使用許可を受ける場合の適格条件
・癌
・緑内障
・HIV/エイズ
・心的外傷後ストレス障害(PTSD)
・慢性、衰弱を伴う疾患や病状により以下に示す症状が一つもしくはそれ以上ある場合
- 悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
- 持続性筋痙攣
- てんかん発作
- 強烈な吐き気
- 耐え難い痛み
完全な適格条件リストおよびガイドラインは、コロラド医療用マリファナ使用適当消耗性症状、または最新のコロラド大麻ニュースを参照して下さい。
コネティカット州
コネティカットで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
・癌
・緑内障
・HIV/エイズ
・パーキンソン病
・多発性硬化症
・難治性けいれんが神経学的所見としてみられる脊椎神経組織障害
・てんかん
・悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
・消耗性症候群
・クローン病
・心的外傷後ストレス障害
・鎌状赤血球病
・慢性神経根障害を伴う椎弓切除後症候群
・重度の乾癬および関節性乾癬
・筋萎縮性側索硬化症(ALS)
・潰瘍性結腸炎
・複合性局所疼痛症候群
・脳性まひ
・難治性けいれんが神経学的所見としてみられる不可逆的脊椎障害
・疾患末期であり、ターミナルケアを必要としている
・コントロール不良な難治性発作障害
・疾患末期でありターミナルケアが必要
・コントロール不良の難治性発作障害
・難治性頭痛を伴う水頭症
・難治性偏頭痛
・三叉神経痛
・難治性頭痛症候群*
・神経因性顔面痛*
・線維筋痛症*
・筋ジストロフィー*
- 関節リウマ*
未成年患者
・脳性まひ
・嚢胞性線維症
・難治性けいれんが神経学的所見としてみられる不可逆的脊椎損傷
・重度のてんかん
・ターミナルケアが必要な疾患末期
・コントロール不良の難治性てんかん障害
完全な適格条件リストおよびガイドラインはコネティカット医療大麻適格条件もしくは、最新のコネティカット大麻ニュースを参照してください。
- 議会未承認
デラウェア州
デラウェアで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- 疾患末期
- 癌
- HIV/エイズ
- 非代償性肝硬変
- C型肝炎
- ルー・ゲーリグ病(筋萎縮性側索硬化症:ALS)
- アルツハイマー病
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)*認定医師による証明が必要
- 難治性発作
- 自傷行為や攻撃的行為を伴う自閉症
- 慢性もしくは衰弱疾患であるか、下記の症状が一つもしくはそれ以上伴う状態である
・ 悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
- 3ヶ月間治療に反応が無い重度の消耗性疼痛
- 難治性の吐き気
- 発作
- 多発性硬化症の特徴を含む強度もしくは難治性の筋けいれん
小児患者適格条件*
*18才以下の患者を診断する医師は、小児神経科医、小児消化器科医、小児腫瘍学者、小児緩和ケア専門医でなければならい。
・難治性てんかん
- 慢性もしくは消耗性疾患、治療効果がなく下記症状が一つもしくはそれ以上当てはまる病状である
- 悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
- 難治性吐き気
- 痛みを伴う重度持続性筋けいれん
完全な適格条件リストはデラウェア医療大麻プログラムガイドライン、もしくは最新のデラウェア大麻ニュースを参照してください。
コロンビア州の一部(ワシントンD.C.)
ワシントンD.Cで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- HIV/エイズ
- 癌
- 緑内障
- 多発性硬化症の特徴を含む重度もしくは持続性筋けいれん
- 往来の医療評価(もしくはそうでなくとも)では効果不十分な慢性の症状
- 病状に医療用マリファナが効果的な治療であると主治医が認める場合
完全な適格条件リストおよびガイドラインはコロンビア自治区医療大麻規則、もしくは最新のワシントンD.C.大麻ニュースを参照してください。
フロリダ州Florida
フロリダで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- 癌
- てんかん
- 緑内障
- HIV/エイズ
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- ALSもしくはルー・ゲーリグ病
- クローン病
- 慢性の発作
- パーキンソン病
- 多発性硬化症
- 上記項目と同種もしくは同等の病状である
- 証明書発行可能な認定医師以外の医師に末期であると診断を受けた
- 慢性の悪性ではない痛み
フロリダ医療大麻規制に詳細があります。上院法案8Aを参照してください。
ジョージア州
ジョージアは唯一低用量THC(テトラヒドロカンナビノール)オイルの使用が認められている州である(体重換算5%以下)。
ジョージアで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- 末期がん
- 重度もしくは末期のルー・ゲーリグ病(ALS)
- 頭部外傷による心的外傷によるものか、てんかん性と診断を受けた発作障害
- 重度多発性硬化症
- クローン病
- ミトコンドリア病
- 重度ハーキンソン病
- 重度鎌状赤血球症
完全な適格条件リストおよびガイドラインは低用量THCオイルよくある質問、または最新のジョージア大麻ニュースを参照してください。
ハワイ州
ハワイで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- 癌
- 慢性の痛み
- 慢性疾患
- てんかん
- 緑内障
- HIV/エイズ
- 皮膚結核
- 多発性硬化症
- 心的外傷後ストレス障害
- 関節リウマチ
- 慢性もしくは消耗性疾患もしくは以下の項目が一つもしくはそれ以上ある病状
悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
非常に強い痛み
強烈な吐き気
てんかん性発作
多発性硬化症の特徴もしくはクローン病の特徴を含む強く持続的な筋けいれん
完全な適格条件リストおよびガイドラインはハワイ認定消耗性疾患もしくは最新のハワイ大麻ニュースを参照してください。
イリノイ州
イリノイで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- 後天性免疫不全症候群(エイズ)
- アルツハイマー病
- ルー・ゲーリグ病(ALS)
- アルノルトーキアーリ奇形、脊髄空洞症
- 悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
- がん
- カウザルギー(複合局所疼痛症候群Ⅰ型)
- 慢性炎症脱髄性多発ニューロパシー
- クローン病
- CRPS(複合局所疼痛症候群Ⅰ型)
- CRPS(複合局所疼痛症候群II型)
- 線維筋痛症(重度)
- 繊維性形成異常
- 緑内障
- C型肝炎
- HIV感染者
- 水頭症
- 水脊髄症
- 間質性膀胱炎
- 皮膚結核
- 多発性硬化症
- 筋ジストロフィー
- 重症金無力症
- ミオクローヌス
- 爪—膝蓋骨症候群
- 神経繊維腫症
- パーキンソン病
- 脳振とう後遺症
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- 反射性交感神経性ジストロフィー
- 残存四肢痛
- 関節リウマチ
- 発作(てんかん様発作を含む)
- シェーグレン症候群
- 脊椎疾患(クモ膜炎に限定せずターロヴ嚢胞、水髄症、脊髄空洞症含む)
- 脊髄小脳失調症
- 脊髄空洞症
- ターロヴ嚢胞
- トゥーレット症候群
- 頭部外傷性障害
完全な適格条件リストおよびガイドラインはイリノイ医療大麻適用消耗性疾患もしくは最新のイリノイ大麻ニュースを参照してください。
インディアナ州
インディアナ州は医療機関における治験の一環としてカンナビノールを所持する患者がいる医療機関に公的免除があります。
適用症状
- てんかん
- レンノックス・ガストー症候群
- ドラべ症候群
- その他けいれん発作障害
詳細は上院法案15を参照してください。
アイオワ州
アイオワ州は高用量カンナビジオール抽出物の使用が認められています(テトラヒドロカンナビノール3%以下)。
アイオワで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- 難治性のてんかん
完全なガイドラインのリストはアイオワ医療大麻法概要もしくは最新のアイオワ医療大麻ニュースを参照してください。
ケンタッキー州
ケンタッキー州は低容量THC(テトラヒドロカンナビノール)もしくは産業用大麻由来のCBD(カンナビジオール)オイルの使用が認められている。臨床試験参加者もしくは拡大アクセスプログラムが法的にCBDオイルの使用を認めた場合。
詳細情報はケンタッキー州におけるCBD、上院法案124,
または最新のケンタッキー大麻ニュースを参照してください。
ルイジアナ州
ルイジアナで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- がん関連性症状
- 緑内障
- 痙性四肢麻痺
詳細はルイジアナ医療大麻法、上院法案143または最新のルイジアナ大麻ニュースを参照してください。
メイン州
メインで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- がん
- 緑内障
- HIV/エイズ
- C型肝炎
- ルー・ゲーリグ症(ALS)
- クローン病
- アルツハイマー病
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- 爪-膝蓋骨症候群
- 慢性もしくは消耗製疾患、または下記項目に一つもしくはそれ以上当てはまる症状がある
悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
強烈な吐き気
てんかん様発作を含む発作
重度筋けいれん(多発性硬化症、その他重度かつ持続性筋けいれんを伴う疾患を含む)
完全な適格条件リストおよびガイドラインは医療用マリファナ使用に関するメイン州法規もしくは最新のメイン大麻ニュースを参照してください。
メリーランド州
メリーランドで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- 悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
- 長期の無食欲
- 消耗症候群
- 重度の慢性痛
- 強烈な吐き気
- てんかん様発作を含む発作
- 重度、持続性筋けいれん
- 緑内障
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- 慢性的な痛み
完全な適格条件リストとガイドラインは、メリーランド医療大麻委員会もしくは最新のメリーランド大麻ニュースを参照してください。
マサチューセッツ州
マサチューセッツで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- がん
- 緑内障
- HIV/エイズ
- C型肝炎
- ルー・ゲーリグ病(ALS)
- クローン病
- パーキンソン病
- 多発性硬化症
- 許可書作成が可能な認定を受けた患者の主治医が適当であると診断したその他消耗性症状
完全な適格条件リストおよびガイドラインはマリファナの人道的使用法、もしくは最新のマサチューセッツ大麻ニュースを参照してください。
ミシガン州
ミシガンで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- がん
- 緑内障
- HIV/エイズ
- C型肝炎
- ルー・ゲーリグ症(ALS)
- クローン病
- アルツハイマー病
- 爪—膝蓋骨症候群
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- 慢性もしくは消耗性症状または下記項目に一つないしそれ以上当てはまる症状がある
悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
重度慢性痛
てんかん様発作を含む発作
- 多発性硬化症の特徴を含む重度もしくは持続性の筋けいれん
完全な適格条件リストおよびガイドラインはミシガン医療大麻法もしくは最新のミシガン大麻ニュースを参照してください。
ミネソタ州
ミネソタ州では大麻の吸引は認められていません。オイルの30日間使用、マリファナ食品エディブル、コンセントレート大麻(濃縮大麻)のみがアクセス可能となります。
ミネソタで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- がん関連慢性疼痛、強烈な吐き気や嘔吐、衰弱症状
- 悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
- 緑内障
- HIV/エイズ
- ルー・ゲーリグ病(筋萎縮性側索硬化症:ALS)
- トゥーレット症候群
- てんかん様発作を含む発作
- クローン病を含む炎症性腸疾患
- 重度持続性筋けいれん
- 余命1年以内の疾患末期
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
詳細情報はミネソタ医療大麻適格条件もしくは最新のミネソタ大麻ニュースを参照してください。
ミシシッピ州
ミシシッピ州ではCBD(カンナビジオール)オイルのみ使用することが可能です。
ミシシッピで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
・消耗性てんかん障害
患者は治験に参加するためミシシッピメディカルセンターの医師による推薦状が必要である。
詳細情報は下院法案1231もしくはハーパーグレース法、最新のミシシッピ大麻ニュースを参照してください。
ミズーリ州
ミズーリ州ではCBD(カンナビジオール)オイルのみ使用することが可能です。
ミズーリで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
・難治性てんかん
詳細情報は下院法案2238もしくは最新のミズーリ大麻ニュースを参照してください。
モンタナ州
モンタナで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
・がん
・緑内障
・HIV/エイズ
・悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
・重度もしくは慢性の痛み
・難治性吐き気/嘔吐
・てんかん、難治性発作障害
・多発性硬化症
・クローン病
・痛みをともなう末梢神経障害
・中枢神経障害による慢性の痛みをともなうけいれんや筋けいれん
・心的外傷後ストレス障害(PTSD)
完全な適格条件リストおよびガイドラインはモンタナマリファナプログラムよくある質問、または最新のモンタナ大麻ニュースを参照してください。
ネバダ州
ネバダで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
・エイズ
・がん
・緑内障
・心的外傷後ストレス障害(PTSD)
・悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
・病状もしくは治療による状態が悪液質:消耗症候群である場合(通例身体的疲労および栄養失調がある)
・持続性筋けいれん(多発性硬化症含む)
・発作(てんかんを含む)
・強烈な吐き気
・強い痛み
完全な適格条件リストとガイドラインは、医療用大麻使用適格症状もしくは、最新のネバダ大麻ニュースを参照してください。
ニューハンプシャー州
ニューハンプシャーで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
・がん
・エーラス・ダンロス症候群
・HIV/エイズ
・C型肝炎
・筋萎縮性側索硬化症(ALS)
・筋ジストロフィー
・クローン病
・多発性硬化症
・慢性膵炎
・脊椎損傷/脊椎障害
・外傷性頭部損傷
・てんかん
・全身性エリテマトーデス
・パーキンソン病
・アルツハイマー病
・潰瘍性結腸炎
・心的外傷後ストレス障害(PTSD)
・強い消耗性、もしくはターミナル症状のため下記事項の一つもしくは、それ以上に当てはまる
・眼圧の上昇
・悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
・強い痛み
・強烈な吐き気/嘔吐
・強く、持続性の筋けいれん
完全な適格条件リストおよびガイドラインは、ニューハンプシャー医療用大麻使用適格条件もしくは最新のニューハンプシャー大麻ニュースを参照してください。
ニュージャージー州
ニュージャージーで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
・ルー・ゲーリグ病(筋萎縮性側索硬化症:ALS)
・多発性硬化症
・末期がん
・筋ジストロフィー
・炎症性腸疾患
・クローン病
- 余命12か月以下と医師が診断したターミナル期
・てんかんを含む発作障害
・難治性骨格筋けいれん
・緑内障
・心的外傷後ストレス障害(PTSD)
・HIV/エイズ
・がん
・不安神経症*
・偏頭痛*
・トゥーレット症候群*
・骨格筋の異常による慢性の痛み*
・慢性の内臓痛(内臓に関連する)*
完全な適格条件リストおよびガイドラインは、ニュージャージーか医療マリファナプログラムまたは最新のニュージャージー大麻ニュースを参照してください。
*現在ニュージャージー医療理事Cathleen Bennett(カトリーン・ベネット)の承認待ちである。
ニューメキシコ州
ニューメキシコで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- ルー・ゲーリグ病(筋萎縮性側索硬化症:ALS)
- がん
- クローン病
- てんかん
- 緑内障
- C型肝炎に対する抗ウィルス療法施行中
- HIV/エイズ
- ハンティングトン病
- ホスピスケア
- 封入体筋炎
- 自己免疫性関節炎
- 難治性吐き気/嘔吐
- 難治性けいれんをともなう脊椎神経組織の損傷
- 痛みをともなう末梢性神経障害
- パーキンソン病
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- 重度かつ慢性的な痛み
- 重度の無食欲
- 悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
- 痙性斜頸(頸部ジストニア)
- 潰瘍性大腸炎
完全な適格条件リストとガイドラインはニューメキシコ医療用大麻申請書もしくは最新のニューメキシコ大麻ニュースを参照してください。
ニューヨーク州
ニューヨークで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- がん
- HIV/エイズ
- ルー・ゲーリグ病(ALS)
- 多発性硬化症(MS)
- 痙性をともなう脊椎障害
- てんかん
- 炎症性腸疾患
- 神経障害
- ハンティングトン病
- 慢性的な痛み
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- 関連性もしくは複雑な多彩症状
悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
強烈な吐き気
けいれん発作
重度もしくは持続性の筋けいれん
完全な適格条件とガイドラインはニューヨーク医療大麻プログラムよくある質問、もしくは最新のニューヨーク大麻ニュースを参照してください。
ノースカロライナ州
ノースカロライナ州はカンナビジオール(CBD)オイルのみ使用が認められています。ノースカロライナで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- 難治性てんかん
詳細は下院法案1220もしくは最新のノースカロライナ大麻ニュースを参照してください。
ノースダコタ州
ノースダコタでのノースダコタ温情ケア法における適格条件
- がんおよびがん治療
- HIV/エイズ
- C型肝炎(非代償性肝硬変)
- ALS、ルー・ゲーリグ病
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)*認定医師によって診断を受ける必要があります。
- アルツハイマー病、認知症もしくはそれら関連症状の治療
- クローン病
- 線維筋痛症
- 脊柱管狭窄症
- 慢性腰痛
神経障害もしくは難治性けいれんの神経学的兆候が明らかな脊椎神経組織障害
- 緑内障
- てんかん
- 慢性もしくは消耗性疾患。治療により下記に示す症状の一つもしくはそれ以上が当てはまる病状
・悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
・重度または消耗性疼痛があるが、3ヶ月以上前治療や手術による効果がない、もしくはその他治療法では重大な副作用が懸念される。
・難治性吐き気
・けいれん発作
・重度または持続性筋けいれん(多発性硬化症の特徴を含むが限定しない)
詳細はノースダコタ温情ケア法を参照してください。
オハイオ州
オハイオ州の医療大麻プログラムは2018年9月までに実行に移される予定です。
オハイオで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- エイズ
- 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
- アルツハイマー病
- がん
- 慢性外傷性脳障害
- クローン病
- てんかんもしくはその他けいれん発作障害
- 線維筋痛症
- 緑内障
- C型肝炎
- 炎症性腸疾患
- 多発性硬化症
- 慢性、重度もしくは/かつ難治性の痛み
- パーキンソン病
- HIV陽性(保菌者)
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- 鎌状赤血球貧血
- 脊椎障害もしくは脊椎疾患
- トゥーレット症候群
- 外傷性脳障害
- 潰瘍性大腸炎
詳細情報はオハイオ公式医療大麻規制プログラムを参照してください。
オクラホマ州
オクラホマ州はカンナビジオール(CBD)オイルのみ使用が認められています。オクラホマで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- 18歳以下の患者に限る
レノックス-ガストー症候群
ドラべ症候群
往来の治療法では効果がないすべてのてんかん様発作
詳細情報はケイティ・ケイマン法(下院法案2154)もしくは最新のオクラホマ大麻ニュースを参照してください。
オレゴン州
オレゴンで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- がん
- 緑内障
- 退行性もしくは広汎性神経症状
- ・HIV/エイズ
- 下記症状を一つもしくはそれ以上ともなう
悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
重度の痛み
強烈な吐き気
けいれん発作(てんかんを含むが限定しない)
持続性筋けいれん(多発性硬化症が原因のものを含むが限定しない)
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
完全な適格条件リストおよびガイドラインはオレゴン医療大麻法もしくは最新のオレゴン大麻ニュースを参照してください。
ペンシルベニア州
ペンシルベニアで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
- 自閉症
- がん
- クローン病
- 難治性けいれんの神経学的兆候が明らかな脊椎神経組織障害
- てんかん
- 緑内障
- HIV/エイズ
- ハンチントン病
- 炎症性腸疾患
- 難治性けいれん発作
- 多発性硬化症
- 末梢神経障害
- パーキンソン病
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- 通常治療や麻酔薬が禁忌もしくは無効な重度かつ慢性もしくは神経因性の難治性の痛み
- 鎌状赤血球貧血
詳細情報はペンシルベニア医療大麻プログラムを参照してください
ロードアイランド州
ロードアイランドで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- がん
- 緑内障
- HIV/エイズ
- C型肝炎
- 慢性、消耗性疾患または、下記の症状を一つもしくはそれ以上ともなう
悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
慢性の痛み
強烈な吐き気
けいれん発作(てんかんの特徴を含むが限定しない)
アルツハイマー病
完全な適格条件リストおよびガイドラインはロードアイランド医療大麻申請適格条件または最新のロードアイランド医療大麻ニュースを参照してください。
サウスカロライナ州
サウスカロライナ州はカンナビジオール(CBD)オイルのみ使用が認められています。サウスカロライナで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
・典型的なてんかん(州が実施する治験の一環として)
詳細情報は治療用医療大麻調査法
、もしくは最新のサウスカロライナ大麻ニュースを参照してください。
テネシー州
テネシー州はカンナビジオール(CBD)オイルのみ使用が認められています。テネシーで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- 難治性けいれん発作(治験の一環として)
詳細情報は上院法案280、もしくはテネシー医療大麻ニュースを参照してください。
テキサス州
テキサス州はカンナビジオール(CBD)オイルのみ使用が認められています。
テキサスで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
・難治性てんかん
詳細情報は上院法案339、もしくは最新のテキサス大麻ニュースを参照してください。
ユタ州
ユタ州はカンナビジオール(CBD)オイルのみ使用が認められています。
ユタで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- 難治性てんかん
詳細情報は上院法案105、もしくは最新のユタ大麻ニュースを参照してください。
ヴァーモント州
ヴァーモントで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- がん
- 多発性硬化症
- エイズ/HIV
- パーキンソン病
- クローン病
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- 重度かつ持続性である下記症状の一つもしくはそれ以上をともなう慢性・消耗性疾患
悪液質:消耗症候群(全身的な体重減少と極度の痩せ)
重度の痛み
吐き気
けいれん発作(てんかんの特徴を含む)
完全な適格条件リストおよびガイドラインは、ヴァーモント医療用大麻使用管理プログラムもしくは最新のヴァーモント大麻ニュースを参照してください。
ワシントン州
ワシントンで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- がん
- HIV/エイズ
- てんかんもしくはその他けいれん発作障害
- 難治性の痛み
- 緑内障
- クローン病
- C型肝炎
- 不安神経症を含む神経因性疾患、嘔吐、疲労、食欲不振、けいれん、けいれん発作、筋けいれん、痙性
- 透析が必要な慢性腎障害
- 外傷性脳障害
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
完全な適格条件リストおよびガイドラインはワシントン州医療用大麻適格条件もしくは最新のワシントン大麻ニュースを参照してください。
ウエストヴァージニア州
ウエストヴァージニアで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
- がん
- HIV/エイズ
- ALS/ルー・ゲーリグ病
- パーキンソン病
- 多発性硬化症
- 難治性けいれんの神経学的兆候が明らかな脊椎神経組織障害
- てんかん
- ハンチントン病
- クローン病
- 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
- 難治性けいれん発作
- 鎌状赤血球貧血
- 神経因性の重度かつ慢性の痛み
- 余命1年未満の疾患末期
*このプログラムは2018年9月15日以降に施行予定です。詳細情報は上院法案386を参照してください。ウィスコンシン州
ウィスコンシン州では中毒性のないカンナビジオール(CBD)オイルのみ使用が認められています。
ウィスコンシンで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
・けいれん発作障害
詳細情報はリディア法(法案267)、もしくはウィスコンシン大麻ニュースを参照してください。
ワイオミング州
ワイオミング州ではカンナビジオール(CBD)オイルのみ使用が認められています。
ワイオミングで医療用マリファナ使用許可を受ける場合の適格条件
・難治性てんかん
詳細情報は上院法案32、もしくは最新のワイオミング大麻ニュースを参照してください。
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