医療用のマリファナは娯楽用のものと何が違うのか?

コロラドとワシントンは2012年にアメリカではじめてマリファナを合法化した州となりました。それまでは大麻は承認された症状を患った人に対してのみ限定的に提供されていました。ワシントンとコロラドの例を多くの州が見習っていくなか、「レクリエーショナル」や「娯楽用」という単語が医療用目的以外のマリファナの使用に対して使われるようになってきています。

 

大麻を使う人の意図の以外、他にどのような違いが娯楽用と医療用の大麻にあるのでしょうか。

 

医療用と娯楽用のマリファナの買い方の違い

大麻を買うときに関しては、医療用も娯楽用もそこまで大きな違いはありません。ライセンスを受けている患者はIDを提示し未成年でないことを証明し、医療用マリファナのライセンスを見せます。お店によってはプライバシーを保護するため患者を一人一人呼びだすところもあります。

 

これに対して、娯楽用の大麻を売るお店では患者として大麻を買うことはできても、お店側は治療に関してのアドバイスをすることを禁じられています。「デュアルライセンス」、つまり娯楽用と医療用療法の大麻を売るお店もあります。このようなお店では患者に対して割引や免税を提供する場合もあります。

 

医療用薬局やデュアルライセンスのお店は患者の質問を答えるのに最も適した場所です。特にセミナーや資格を提供するなど教育的な側面を持つお店は役に立ちます。自分に合った信頼できるお店を見つけられるまで様々な場所を見てみましょう。

 

商品そのものに関しては、医療用にも娯楽用にも大差はありません。どのようなタイプのお店でも様々な種類と形態の大麻を見つけることができるでしょう。

 

州によっての違い

医療用のライセンスを持っている人は娯楽目的の人よりも特権を得られることがあります。その例としては、

・割引や免税

・THC濃度の上限が高い

・購入できる量が多くなる

・認定された未成年者の購入

・自分での大麻の栽培

などがあげられます。

 

医療用と娯楽用の大麻の認識の違い

社会的な認識が医療用と娯楽用の大麻の最もおおきな違いとなっています。例えばアメリカでは、医療用に対しての支持が娯楽用に対しての支持を大幅に上回ります。

 

病気を患っていなくても大麻には多くのメリットがあるものの、社会的にはいまだ娯楽用の大麻はタブーという認識がされています。例えば、合法化された州で人は多種多様な大麻の種類の中から、自分の慢性的な痛みを和らげる効果を持つタイプのものを見つけるかもしれません。または、完全に健康的な人が、少量の摂取が日ごろのストレスを下げてくれることに気づくかもしれません。

 

その種類とメリットが増えていくなか、医療用と娯楽用、両方のタイプのマリファナを好きになっていくのは当然です。それに、アメリカではすべての州がマリファナを合法化するのは時間の問題です。