カナダ政府は、大麻の流通、栽培、輸送に関する規定を含めた決定権の多くを州に委ねており、そのアプローチの仕方は州により大きく異なっています。

 

それぞれの州政府が、規定の詳細を公表する中、ブリティッシュコロンビア州の規定は、一般消費者向けカナビスを公的なものと個人的な販売を組み合わせたような体系となっており、注目されています。いくつか指摘される点はあるものの、これは前向きな一歩であるとされています。

 

ブリティッシュコロンビア州政府は今週、2件の法案を制定しました。カナビス取締りとライセンス法及びカナビス流通法です。カナダのカナビス関連のツイッターでは、本法案に関して5つの点において話題になっているようです。個人の制限と

「友達を知ろう」要件

個人所有の制限は、ブリティッシュコロンビア州では未だ詳細は知られていませんが(後に公にされる)、ケベック州のように150グラムという制限を採用すると思われます。これに関しては今のところ大きな問題とはされていませんが、検討中の規制で複雑なものの1件が、2人以上が同じ場所にいる際、その場所で合わせて一度に許容される所有量を越えてはならないというものです。Georgia Straight 社のレポータ、Amanda Siebert氏がツイッターで呟きました。

カンナビスによる作用で酩酊することは、公な場所では禁止される

ブリティッシュコロンビア州は、公的な場所でカナビスで酩酊することは違反とし、警察は違反者を逮捕できるとします。州政府が決定していたことは、カナビスはタバコの喫煙場所で同様に喫煙することができるとしているので、とてもおかしな規制と言えます。カナビスは公で喫煙できるとされている一方、どうやってその作用を受けずにいられるのでしょうか(通常、カナビスを一本吸わないうちにその作用がある)。もし逮捕されると、1度目は3か月間、2度目では6か月間刑務所に収監されます。ブリティッシュコロンビア州をベースとするカナビス活動者、Dana Larsen氏はツイッターで、「もはや、カナビスで酩酊すること自体の意味がわかりません。」と呟いています。

情報提供の義務

ブリティッシュコロンビア州の規制で興味深いものと言えば、州を出入りする者は、「定められた時間に、定められた情報を、定められた用紙に、定められた方法で記載し、定められた者」、に渡す必要があるとすることです。この作家フランツ・カフカ風の言語はいったい何なのでしょうか。海外の税関で提出するカードと同様のものを記載することのようですが、これは州がもし規制を通して「定める」のなら、ですから、これは結局何もする必要がないかもしれません。Cannabis Compliance Inc.社の政府関連副社長、Deepak Anand氏は、ツイッターでこのように呟きました。

既存の薬局に向けた見通し

ブリティッシュコロンビア州の法務次官が、薬局は深刻な犯罪に関わる売買以外で小売り向けライセンスを申請することができるとしたことに対して、産業弁護士のTrina Fraser氏は、「だから?」とツイッターで呟きました。薬局は人々へ売る目的のためにカナビスを扱うのに、どうやって不法取引をしているかどうかわかるのでしょうか。法務次官にはわかりやすく説明してほしいです。

不法カンナビスの強力な一撃

不法取引によるカナビスは国と州政府の両者が法令違反とし、3か月間の刑務所収監と5000ドルの罰金を州へ支払う必要があります。これに対して、活動家Dana Larsen氏とカナビス関連を扱う弁護士Kirk Tousaw氏は怒りを露わにし言います。「これは明らかに馬鹿げています。もはや施行できない法令であり、州は状況を前進させることに対して興味もないのではないかと疑問を持っています。施行できない法令であれば、法案を可決する必要がないではありませんか。」

出典:Leafly