CBD(カンナビジオール)を取り巻く法的環境は解決せず、未だはっきりしていません。FDAがCBDを原料としてつくられた薬、Epidiolexを承認した今、さらなる混乱を巻き起こしています。

 

イギリスに拠点を置くGW Pharamaceuticalsによって開発された純粋な植物由来のCBD「Epidiolex」は、てんかんの症状を持った子供達の発作を大幅に減少させました(CBDの効果、どのように脳に影響を与えるかなどの詳細な説明は、Dustin Sulak博士のLeafy’s guide to cannabidiolをご覧ください)。

 

CBDに関する法的定義を説明できる者はどこにもいない

Jonathan Miller, Attorney, US Hemp Roundtable

 

FDA(アメリカ食品医薬品局)によるEpidiolexの承認はCBD業界に大きな変化をもたらしました。DEA(麻薬取締局)に質問をしてみました。

 

「FDAは米国内の医薬品を承認する機関です。私たちDEAは警官です。医療薬として使用されるのであれば、その法律に従います。」DEAの広報担当、Barbara CarrenoはCBD承認についてのインタビューでそう答えました。「もし彼らが6月27日にEpidiolexを承認するのなら、文句なしでこれからのCBDに関する文書を変更します。」

 

実際に、Carrenoが予想したより2日早く、Epidiolexは6月25日に医薬品として承認されました。

 

FDAのEpidiolexへの決断は、FDAがカンナビジオール分子の規制を引き継ぐという事になります。CBDの処方箋があれば薬局や、一般薬のCBDも店舗で購入ができるという意味になります。しかし、CBDに関する法律が混乱するという意味でもあります。

 

DEAによると、加工されていないCBDは未だ違法

現在は、Epidiolex以外のCBDは未だ認められていません。法律ではっきりと決まっています。

CBDの需要が高まっている現在、多くの企業が不明瞭な法律の下、CBD製品を販売しています。

私がこの事実をはっきり理解しているのは、先月執筆しようとした記事「法廷がDEAに対する規定変更の訴えを拒否し、連邦政府によってCBDは未だ違法である」につまづいた時でした。

 

第9巡回区裁判所はDEAのカンナビスサティバより抽出された物質に一つ以上のカンナビジオール物質が含有されていた場合、規制の対象内であるという定義に賛同しました。

 

すぐに反発は始まりました。大麻と大麻製品の合法化を10年以上も訴えきたアメリカの大麻産業はこの記事の見出しに大反対しました。「この判決によって、連邦政府がCBDを違法とすることはあってはならない」と、ある広報担当者がメールで「緊急訂正措置」を要請しました。

 

同時に、大麻産業業界でも有名なUS Hemp Roundtableは「これが終わりではない」との声明を発表しています。

 

「早い段階の報道の一部と対照的に、この判決は、大麻由来のカンナビジオール(CBD)を規制物質とするものも、一般的な大麻製品を違法とするものでもない」と同グループの総合委員長、Jonathan Millerはこう記載しています。「要するに、DEAの大麻抽出物に関する追加規定は大麻や大麻由来のCBD製品には適用されません。以上。」

 

衝突するふたつの観点

私は困惑しました。一方で、第9巡回裁判所はカンナビノイドを含有する抽出物は規制物質に適用されると言っています。その反対に、大麻業界や、DEAの追加規制に異議を申し立てた人々は、適用されないと主張しています。

 

賢明にも、私の編集者は問題の記事を再考するように提案してくれました。CBDは一般的に広く普及していますが、消費者や製造業者は未だにCBD製品は法的機関に強制没収されるという話を耳にしています。ですので、私はこの数週間そのカンナビジオールについての問題を明確化するために動きました。

 

静かな大麻戦争

アメリカが大麻草との関係を再考するほど、大麻業界との戦いは激しくなっています。新しい議論が生まれては消えての繰り返しで、明確にはなっていません。その結果、解釈の違いによって生じた様々な見解が、より多くの人々の混乱を招いています。

合法ではない。そう自身が思いたいからであり、そう信じたいだけだ

John Hudak, Brookings Institute

 

私が最初に話を伺ったのは大麻業界の弁護士のJonathan Millerで「DEAの規制は大麻や大麻由来の製品には適用されない。以上。」と語った人物でした。

電話で話をした際、物事はやはり不明確でした。

彼に大麻草由来のCBD抽出物の合法性を訪ねた時、どの大麻草から抽出されたのか、流通経路はどこなのか、状況によって変わってくると説明されました。

 

「みなさんが言うように法律はひとつではない。」と彼は言いました。

 

彼がUS Hemp Roundtableに出した声明は明確に聞こえますが、なぜ彼はそれほど大麻草由来のCBDは合法だと言えるのでしょうか?

 

「もう一度読めば分かる。」と彼は言い張りました。「私たちはこの決定がCBDを合法化することだとは宣言していません。私達が言っているのはこの決定はCBDを非合法化するものではないと言っているのです。」

 

その通りです。その2つには大きな違いがあります。しかし、大麻産業の声明の背後に、この法的真実があれば、多くの疑念は考慮されているのでしょうか?

 

難事を成し遂げる

CBDの製造業者や一般の大麻販売店から、「50の州で合法」という主張を探し出すのは難しくはないでしょう。ですが、これは真実ではありません。大麻産業に従事する弁護士でさえそう語ります。しかし、なぜそのような主張が生まれるのでしょう?どのような状況であればCBDは合法なのでしょう?

 

John HudakはBrookings Instituteの親しい仲間であり、大麻の法律と政策について幅広く執筆しています。彼は「50の州すべての法律」について単純に誤記があると主張しています。「人々は公共政策について理解していないし、理解しようとする暇もない。誰かが彼らにこれは合法だと言っているだけだ。」「それは伝言ゲームのように大麻は合法という言葉を広めているだけだ。」と彼は述べています。

 

「大麻産業界は自分たちが正しいと確信しているが、自分たちが無知なことは認めない。だから彼らは、これは間違っている、か、これは正しくないとしか言えない。」加えて彼は述べました。「もし50の州で大麻が合法なら、州境を越えての配達は可能なはずだ、、、非合法なことを認めたくないから合法だと言っているだけだ。」

 

しかし、彼の所属する機関内で最もたくさんの人に読まれている、2017年2月のブログで彼は、「CBDはいついかなるときも合法である。」と記述しています。

 

私は彼にこの何年かでなぜその結論に至ったのかを聞きました。

「最近のDEAからのガイダンスの影響だ。」と彼は答えました。「大麻産業業界が主張しているほどの変更はないが、ある一種のCBD製品について言及している。」

 

大麻草はひとつではない?

この点で、事はもっとわけがわからなくなっています。植物学者からすれば、カンナビスサティバ(大麻草)は一種類の植物です。連邦局からすれば、最低二種類はあるそうです。法律が言うには、大麻を指すカンナビスサティバの植物はTHC含有量が0.3%以下であり、それ以上の含有量を持つ植物はマリファナに該当するそうです。

 

よく聞く言葉「マリファナ」はコカインやアヘンより厳しく規制されている物質です。しかし、2014年に制定された議会農業法の下、試験的に少量のTHCしか含有していないカンナビスサティバの産業用大麻栽培プログラムを組んでおり、すなわち産業用大麻の栽培、加工ができるということです。

 

Hudak氏の見解では、2014年の農業法の下で認可された、州の試験的大麻栽培プログラムに適合した大麻から作られたCBD抽出物は、連邦法的に合法であるとされているでしょう。

「これらの条件が満たされていれば、CBDは合法だ。」と同氏は述べました。

 

そのCBDは連邦法的に合法か?

 

起源を明らかにする

大麻産業業界では「起源の理論」と呼ばれています。論理は単純で、法的に認められて育成されたカンナビスサティバから由来するCBD抽出物は合法であるということです。「起源が合法的であれば合法的になるのです。」北カリフォルニアを拠点にしている大麻産業業界の弁護士、Rob Kight氏はそう説明しています。

起源の理論、理屈は単純で連邦法で認められた大麻草から抽出されたCBDは合法である。

 

BrookingsのHudak氏はこのいわゆる起源の理論に注意書きを添えて同意しています。「高等教育機関や農業部門」に対する大麻栽培の法律による制限は、商業的にどのように使用されるかの制限にも捉えられると語っています。

 

Kight氏はその解釈には疑問を抱いていました。農業法案は試験的な大麻栽培プログラムを「大麻草の栽培、そして大麻産業のマーケティングの研究」と定義し、その意味では正確には「多くの示唆は与えていない」と認めているが、産業としてのコマーシャル、例えば大麻の財政への可能性とも捉えられます。

 

高等教育機関や農業機関への栽培の制限は「国家が民間企業ライセンスを渡すことは珍しいことではない。」と付け加えています。

 

「DEAはCBDやカンナビス抽出物の件は良く思っていません。」Kight氏は述べています。「ある状況によっては合法的なことを認めたくないのです。」

 

DEAが大麻抽出物のルールを2016年に変更した時、たくさんの人が大麻産業業界の反発によるものか、医療用大麻の承認によるものだと考えていました。

DEAは、この規則は単に行政によるものだとみなし、国際条約に従い、アメリカの薬物分類をより厳しく取り締まることを意図していました。

DEAの内部

大麻産業の中に、法的状況を悪用した者がいるとすれば、DEAにも同じことが言えます。

CBDについての論争のさなか、法執行機関も合法か否か、曖昧な見解で混乱を招いています。

「DEAはCBDなど大麻抽出物を嫌っていて、状況により合法という事を認めたくないのだ。」ノースカロライナ州の大麻産業の弁護士、Knight氏は述べています。

DEAが2016年に大麻草からの抽出物に関する規制を取り入れた際、人々は機関の大麻草、または大麻の医療用使用への反感だろうと見ていました。しかし、DEA自体はこの規制を行政的なものとみなし、国際条約に沿ったアメリカの薬物分類をより厳密にする意味を持していました。

DEAの文書

新しい規則に対する混乱に対応し、DEAは明確化のため文書を発行しました。しかし、大麻産業が大麻由来のCBDの合法化を主張しているのと同様に、DEAの規則に対する明確化はより多くの努力により実施されました。

 

Hudak氏は「DEAはこの件を明確化した。しかし実際は、CBDが合法になる場合には、とても厳しい制限、規制を設けている。」

 

大麻産業業界を代表する弁護士はこれに対して大きな不満を抱いています。Kight氏は確かに、DEAはこの問題を明確化する責任がある、しかし、その代わりに数々の他の機関が不明瞭にしているように見える。」と述べています。

 

「DEAは事態を混乱させる代わりに、法を理解し、執行された内容を認めることだ。」同氏は加えて述べています。

 

「この問題の原因は教育の欠如、重複する複雑な規制のせいだ。」「重複する規制に、さらに大麻についての追加規制をすることで、自体は泥沼化している。その状況を説明できる者が誰もいないのだ。」とも彼は語っています。

 

だから私はDEAに電話したのです。

 

DEAの主張

私がDEAの広報担当、Barbara Carreno氏に話をしたとき、彼女はCBDの合法性については難しい問題であり、「そこには大きな混乱があり、その混乱は当たり前のことです。」と語っていました。

DEAはロープなどの製品に使用される大麻草の栽培は法的であるが、CBDは違うと主張しています。

私は、DEAが大麻由来のCBDの合法化に同意することはあるのか、とも尋ねました。

もし大麻が法で認められた試験的プログラムにより育成され、そこから抽出されたCBDなら、起源の理論上、DEAは合法だと考えるのではないでしょうか?

 

いいえ、とCarreno氏は答えました。

 

「CBDと大麻は別物です。」彼女は述べています。「農業法案は産業用大麻製品に関するものであり、試験的プログラムは産業用、ロープやシャンプー、そのような製品に使用する大麻の育成のためです。」

 

例えば麻の繊維は紙や布を作るのに使用されています。滅菌された麻の種はラテを作るためのミルクに変身します。「免除される大麻の定義はこれらの製品が対象になります。」Correno氏はこう述べています。「一方、CSA内の定義では、生育できる種子から抽出されたCBDも含むと付属されています。」

 

しかし、、、そう、それも間違っている。

文書の最後に、カンナビスサティバからとれた「生育できる種子」より抽出されたCBDと記載されていますが、そこが違うのです。

CBDエキスは一般的に大麻草すべての部分、葉、蕾、茎から抽出されるものであり、有効な種を使用する必要はないのです。

 

私はCarreno氏に反論しましたが彼女も反論しました。「CSAがそう言っているだけです。それはCSAの定義によるものです。」「CBDは大麻ではない生育できる種子から生産されているのではないでしょうか。」

 

私がDEAの人物で話を聞いたのがCarreno氏だけでしたので、彼女の言っていることが機関全体の意見かはわかりません。実際DEAが出した文書は違う事を言っている気がします。

Carreno氏の返答は、この混乱を明確にしようとしている私にさえ、混乱を助長しているように聞こえます。人々が混乱するのもわかるでしょう?

 

施行と強制力

私がこの話を報告していたとき、丁度荷物が届きました。中身はカリフォルニアの製造業者から送られてきた、100mgのボトルに入った大麻由来のCBDエキス2本でした。

 

2つの見解は、現在のCBD市場の象徴でした。弁護士や連邦政府機関がこのようなものが合法であるかどうか決定しなくとも、企業はすでにオンラインや店頭で販売しています。

 

混乱する法的見解とCBD市場が急速に拡大している中で、多くの企業は、無知、原則、または考えうるリスクを超えて、法が許す限りの限界まで事業を推し進めると決めました。

 

残念なことに、法執行機関は人々の混乱と同様に、法律までも混乱させています。特に、地方では、法律の障害は誤った情報や誤解に起因すると大麻産業の弁護士は主張しています。「全国で見ると、地方や郡での逮捕者が多いのは主に教育の欠如が原因です」とKight氏は述べています。「私の経験ではおそらく70%から80%の地方の法執行機関が勉強不足です。」

 

違法とされた貨物、ビールも違法

彼が意味することは、起源の理論の下、合法だと推定されるCBD抽出物が官庁により違法とされ、押収されてしまうと説明しました。他にも、地域の郵便配達員が配達不可として返送するケースもありました。

 

DEAの抽出物に対する規制はアルコール業界にも影響しています。近年、サンフランシスコの醸造所は、連邦酒類規制当局がDEAにCBDオイルの使用は合法か否の決断を委ねたあと、CBD入りのビールの製造中止を求められました。DEAはそれを否認しています。

 

「このCBDに関する事業に参入するということは、リスクがあるということを理解する必要があります。」Hemp Roundtableの弁護士はそう語りました。「法執行のリスクがある。ごく自然なことです。」

 

価値のない戦い

これらの法律を覆すことは可能なのでしょうか?おそらく可能であるとKight氏は言いましたが、お金のかかる裁判と努力をするほど価値のない戦いかもしれません。

 

「厳密に誰が何をするのですか?」彼は言いました。「訴訟を起こす方法はありますが、かなり複雑です。一つの機関だけが相手ではないのです。」なぜなら連邦政府の武器は、健康や薬物の問題に関わっている他の機関の専門知識を擁護しているため、法律に訴えるのは複雑に絡み合った固い結び目をほどいていかなければならず、かなりの忍耐力を要します。

 

Kight氏はクライアントには、試験的プログラムに従って栽培された大麻のみを加工するなど、「狭くても合法的な道を歩く」ようにアドバイスをしていると述べていました。彼はまた、もし法廷に呼ばれたときのため、自社製品の記録を残すことも推奨しています。

 

合法であることを示す準備

Brookingsでは、Hudak氏はそれについてはいい考えだと思っています。

州法の大麻の商業訴訟に対する訴追を制限する議会の支出法案には一定の条項がありますが、法的執行機関による製品の摘発または刑事告発の決定は裁量の問題、人間の判断です。Hudak氏は、市場の状況で、自身の製品がなぜ合法だと思うのかを示す準備ができている必要があると語っています。

 

もし生産者が自社の製品を守るために裁判所に出頭すると、「CBDが合法に生産されたものだと証明するため生産者に負担がかかります。」「疑いの利点は、裁判所による法執行機関に与えられる可能性が高いのです。」と同氏は述べています。

 

CBDが「50の州で合法である」とどこかで読んだだけで決めつけては、また議論を生んでしまいます。

 

施行は珍しい

一方、全国の消費者は不安な状態にいます。確かに、CBD抽出物と記載された製品はオンラインで購入可能ですが、それらすべてが合法とういうことではありません。私はMiller氏にアメリカ市場の購入できるCBD抽出物はどれぐらいが合法なのか尋ねたところ、彼は「パーセンテージはわからない。」と答えました。

 

これは購入者が必ずしも安全ではないことを意味します。施行はごくまれですが、罰則に値する可能性もあります。

 

BrookingsのHudak氏は「そこには誤った情報もたくさんあるため、ガイドするのが難しい。」「オンラインで購入した物になると、州境を越える際にかなり重大な違反を犯している。ブラックに近いグレーラインだ。」と語っています。

 

CBD抽出物の購入場所

それが合法であろうかどうか心配せずにCBDを安全に手に入れる方法はあります。医療用大麻栽培プログラムを実施する州では、CBDエキスは多様な症状に効果がるので、症状の合う患者は手に入れることができます。同様にカリフォルニア州では、21歳以上の成人はCBDやTHC製品も購入可能です。

 

「シアトルの薬局で、たった今販売しているジョイントは50の州で合法なんだと言っても、お客さんに嘘をついていることにはなりません。」Hudak氏は言います。連邦局の法律の下、取引が違法であるという事実は理解されていますが、大部分の州法の連邦検察官は、法律を厳守した大麻消費者を取り締まることは、最優先事項ではないという考えが確かに存在しています。

 

州立医療用大麻栽培プログラムの文脈からすると、法的保護はさらに強力になります。最近、議会によって変更されたRohrabacher-Blumenauer改正案は、法務省が州法に認められた医療用大麻への連邦資金を使用した干渉を禁じています。最新の大麻に関する法律で一番明確なものでしょう。

 

一方では店の棚に、、、

法律上では泥沼化しているにも関わらず、慎重に製造された大麻由来の抽出物はオンラインやお店の棚に並んでいます。ここワシントン州では、CBD製品は美容製品やビタミン剤として販売されています。私が朝よく利用するコーヒーショップでは、CBD入りのお茶を販売しています。ロスアンゼルスでは、安価で提供されるCBDオイル入りのジューススタンドが話題となっています。

 

個人的な経験と事例を調査した経験に基づいて、いくつかの製品は素晴らしいものです。しかし、未だ矛盾は生じています。これは今日の市場における法律規制の混乱を反映したものです。

 

大麻に関する法律の改正は上院議事堂でも議題に上がるでしょう。1775年から、ケンタッキー州の上院議員を務めているMitch McConnell は最近この産業の支持者となりました。大麻産業業界の弁護士のよると法案は起源の理論に基づき、その範囲を大幅に拡大するだろうと述べています。「市場に流通している大麻由来のCBDの大半は、まだ合法ではありませんが、McConnell法案が通れば、合法化は近いでしょう。」とMiller氏は語っています。

 

記事の見出しで見逃したかもしれませんが、カンナビジオールについての論争は煮詰まってきています。今後更に正解的にも法律が追いつくかもしれません。